「escape」
2008 01/28(Mon) 23:08 |
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後ろに回したその手には
何を隠しているのでしょう?
鏡越しに映るあなた
気付かないふりの私は笑う
閉じたはずの心の奥
揺れる炎よまだ消えないで
造花は容姿端麗 血も無くドライ
香り無き愛に 蝶はただ飢えて悲しむ
陽は無く、雨だけがノイズを和らげる
非に泣き、懺悔の部屋にて無を欲する
床に散らばる花束の様
枯れていくのは昨日の私
泣いてもいいでしょ?
甘えてもいいでしょ?
減るものなんて何も無い部屋
過ぎ去った良き日が
眩しすぎて目を伏せているの
誰も気付かない 誰も訪れない
錆びたドアに鍵はかけていない
緩く閉まった蛇口からBLUE...
水の音だけが響き渡っている…
escape me...
私が私で在るうちに…
目を閉じて 三つ数えたら 世界を消して…。
「私を待っていて」
2008 01/25(Fri) 22:50 |
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終わらない螺旋を歩く
何処に向かっているのかさえ
わからぬままに…
すれ違う人も不安な顔
誰もが明日に怯えている
変わらない世界を羨やむ
変われない私の姿は
酷く、褪せている…
声を出して存在を示すから
もう少しだけ… 私を待っていて
太陽の下を歩く
今はまだ何も見えないけれど
いつか君に出会えた喜びが
道と成り世界は繋がる
太陽の下で笑う
そんな日を君と過ごせたなら
儚い私の小さな幸せさえも
新しい夢を育むのでしょうか?
いつかその時が来たら
この痛みを優しさに変えてみせましょう
いつかその時が来たら
その痛みを優しく包んであげましょう
一歩、足を進める度に
私は確実に近付いて行く…。
「流水」
2008 01/21(Mon) 00:51 |
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終わりの無い流れの中
何ゆえ君は苦しむのか…
限り在る時の狭間で
何処へ向かうというのか…
たゆまなく流れて早々
留まる事なく想いを巡らせよ
人の心は水のようで
ゆっくりと流れてみたり…
激しく波打ったり…
人の心は水のようで
森を通っては澄んでみたり…
滞っては濁ったり…
だけど 君よ忘れるな
その身が降りし地は違えども
流れ着く地は我と同じだと
大海に着きし暁には
共に天へと帰り また降り注ごう
頬伝う一滴にも意義は存在し
やがて無二の花が息吹くのだろう
だから 君よ案ずるな
流れる自然に身を任せたならば
たゆまなく果てへと流れ行け…。
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